スマホを使っていると、何も触っていないとある一定の時間が経つと画面が暗くなってしまうことがあります。画面が暗くなることでバッテリーの消費を抑えることができるため、スマホの機能として備わっています。しかし、画面が暗くなると再度ピンコードなどを入力して画面ロックを解除する必要があり、使い勝手が悪くなってしまうことがあります。
画面が暗くなる理由
画面が暗くなる理由には、スマホのバッテリーを節約するためや、プライバシーやセキュリティを保護するためなどがあります。
スマホの画面がついたまま放置されると、バッテリーの寿命が短くなってしまうため、自動的に画面を暗くするように設定されています。
また、スマホには機密情報が含まれることがあるため、画面が暗くなることで他人に見られないようにすることができます。
さらに、セキュリティ的な観点からも画面ロックを解除していない場合は、スマホを操作することができないようにすることで、不正アクセスを防止することができます。
画面が暗くなるまでの時間を長くする方法は、以下の手順で設定することができます。
画面が暗くなるまでの時間を長くする方法
- スマホの「設定」アプリを開きます。
- 「ディスプレイ」を選択します。
- 「スリープ」または「自動ロック」を押します。
- 時間を設定する画面が表示されるので、お好みの時間を選択します。
- 画面を常に点灯させたい場合は、「30分」または「無効」を選択します。
- 画面が暗くなる時間を設定したい場合は、「1分」「2分」「5分」などから選択します。
- 設定が完了したら、画面右上の「保存」を押します。
設定が完了したら、スマホの画面が暗くなるまでの時間が設定した時間になるため、再度画面ロックを解除する回数が減り、スマホの使い勝手が良くなります。
ただ、スマホが苦手な方にとっては画面ロックの解除は面倒な作業かもしれませんが、画面が暗くなることによるバッテリー消費やプライバシー保護のためにも、設定を行っておくことは重要です。
