スマホユーザー必見!詐欺被害を防ぐためにやるべき10のこと

スマホの使い方

スマホの普及に伴い、スマホを悪用した詐欺も増加しています。知らず知らずのうちに詐欺被害に遭うこともあるため、詐欺防止対策はスマホを使用する上で非常に重要です。
今回はスマホを使用する人が詐欺被害に遭わないためにやるべき10個の対策を紹介します。これらの対策はできる限り実践してください。

詐欺被害を防ぐためにやるべき10のこと

電話番号の不審な着信には注意する

詐欺師・不審者は電話番号を偽装してかかってくることがあります。不審な着信があった場合は即座に電話に出るのではなく、番号を調べてから判断しましょう。また、不審な着信を無視してもいい場合もあります。特に「お金が必要だから送金してほしい」といった内容のものには注意が必要です。

登録していない電話番号の調べ方については、下記の記事を参照してください。
登録していない電話番号からの電話に不安があるあなたへ

不審なメールは無視する

詐欺師は偽装したメールを送信して、パスワードや個人情報を取得しようとすることがあります。不審なメールが届いた場合は、添付ファイルやリンクを開かないようにし、無視することが大切です。

不審なメールについては下記の記事を参照してください。
【詐欺被害防止】怪しいメールは件名を検索して確認しましょう
【詐欺被害防止】フィッシング詐欺メールの件名一覧
【詐欺被害防止】迷惑メールのブロック(受信拒否)・削除方法

パスワードは複雑で、定期的に変更する

スマホには多くのアプリがあり、それぞれのアプリにはパスワードが設定されます。複雑なパスワードを使い、定期的に変更することで、セキュリティを強化できます。

パスワードの作成・管理については、下記の記事を参照してください。
【非常に重要!】パスワードの作成・管理で気をつけるポイント

公共Wi-Fiはできる限り利用しない

公共Wi-Fiを利用する場合は、注意が必要です。個人情報を入力するサイトやアプリにアクセスしないようにしましょう。

公共Wi-Fiについて注意すべきことは下記の記事を参照してください。
【重要】フリーWi-Fiを利用する前に知っておきたいこと!安全な利用法と注意点を解説

セキュリティアプリを導入する

スマホにはセキュリティアプリを導入することで、ウイルスやマルウェアなどの被害から守ることができます。定期的にアップデートすることも重要です。

二段階認証を設定する

二段階認証を設定することで、ハッキングや不正ログインから守ることができます。メールやSMSによる認証コードを要求するものが多くあります。

スマホに保存するのは、必要なもののみ

スマホに保存している個人情報は必要なものだけに絞りましょう。定期的に不要な情報を削除することも忘れずに行いましょう。
また、オンラインショッピングをする際には信頼できるサイトを利用しましょう。クレジットカード番号や個人情報を入力する前に、サイトのセキュリティについて必ず確認してください。

機種やOSは常に最新版に更新する

スマホの機種やOSは常に最新版に更新することで、セキュリティの脆弱性を修正することができます。

スマホのセキュリティ設定を確認する

スマホのセキュリティ設定を確認し、パスワードの強化や不正ログインの防止などが行うことも大切です。

公式サイト以外からのアプリダウンロードには注意する

公式サイト以外からのアプリダウンロードは、ウイルス感染や個人情報の漏洩の危険性があります。アプリをダウンロードする際は、必ず公式サイトからダウンロードしましょう。