スマホの中で最も使われているメッセージアプリの1つである「LINE」。大切なやりとりをしたメッセージが消えてしまうのは困りますよね。しかし、LINEにはバックアップ機能があるので、定期的にバックアップを取ることで、安心して利用することができます。ここでは、ラインのバックアップについて詳しく解説します。
ラインでのバックアップを取ることの必要性
LINEはスマホに保存されたデータが消えてしまった場合、LINEのバックアップ機能により、LINEでのやりとりの復元が可能です。例えば、スマホを紛失してしまった場合、新しいスマホにLINEアプリをインストールした後、バックアップから以前のやりとりを復元することができます。
ラインでのバックアップのとり方
- LINEアプリを開きます。
- 右上の「設定(歯車のマーク)」を押します。
- 「トークのバックアップ・復元」を押します。
- 「バックアップを作成」を押します。
以上の手順でLINEのバックアップを取ることができます。このバックアップファイルは、LINEアカウントに紐づけられたメールアドレスに自動的に送信されます。
ラインでの定期的なバックアップの設定方法
LINEでは定期的なバックアップの設定が可能です。設定方法は以下の通りです。
- LINEアプリを開きます。
- 右上の「設定(歯車のマーク)」を押します。
- 「トークのバックアップ・復元」を押します。
- 「自動バックアップ」を押し、バックアップの設定をONにします。
- 「バックアップ頻度」を「毎日」「3日に1回」「1週間に1回」「2週間に1回」「1ヵ月に1回」の中から選択します。
自動バックアップはGoogleドライブに自動的に保存されますので、お持ちのGmailアカウントと紐づけてください。
定期的にバックアップを設定することで、スマホを紛失してしまった場合や新しいスマホに乗り換えた場合にも、簡単にラインのトーク履歴を復元することができます。定期的なバックアップ設定をすることで、いつでも安心してラインを利用することができます。
スマホを使う上でラインは欠かせないアプリの一つですが、トーク履歴を定期的にバックアップしておくことで、トラブルが起きた際も安心して利用することができます。